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休息のひと時、激しい戦闘の合い間、死と隣り合わせの前線で、カラスがドイツ戦車兵を癒したことだろう。


you tubeドイツ軍カラー映像
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車上に4名のクルーが見えている。
エレファントは装填手が2名おり、乗員は6名だった。



ブルムベアーが搭載する12口径の150ミリ榴弾砲StuH43は初速280メートルという低速だが対トーチカ用の成型炸薬弾を使用した場合、100メートルで160ミリの装甲貫徹力があったという。
成型炸薬弾は距離が伸びても貫徹力はさほど落ちないのが一般的だから、ブルムベアーの150ミリ砲がT34に命中すれば撃破は容易であったのだと想像される。
実際、ブルムベアーが配備された4つの突撃戦車大隊(216、217、218、219)は拠点攻撃より戦線の火消し部隊として投入されることが多かった。





MG42に赤外線暗視装置が付いている。
ドイツの科学技術の高さの証



Sd.Kfz.251/17対空自走砲
Sd.Kfz.251装甲兵員輸送車に112.5口径2cm対空機関砲FlaK38を搭載した、高射砲部隊用の対空自走砲。


車体前面に補助装甲代わりにキャタピラをびっしり積んでいる。
戦闘室はそのまま、この部分の装甲は10ミリしかない。
小口径の砲でも直撃弾を食らえばひとたまりもない。


標識のBUHLという地名はドイツ国内とオーストリアにもあるようだ。


中央がヒトラー、右が軍需大臣のアルベルト・シュペーア


ボールマウント型の機銃が搭載され歩兵制圧の能力が増した。
装甲車両の近接戦闘の戦闘能力は、機銃を搭載している場合とそうでない場合、全く違ってくる。


後部の脱出口が開いているが、この開口はハッチ式ではなく単なる蓋で、脱出時には蓋を下に落として開口部より脱出した。
この蓋も厚さは後部装甲と同じように80ミリあり、かなりの重量だっただろう。


マンシュタインは東部戦線の第11軍司令官時代、アインザッツグルッペンの虐殺行為を黙認し、目撃した将校に口止めしたという事実がある。
彼の軍人としての人生で最大の汚点であろう。
しかし、将軍としての軍事における戦略は、ドイツ陸軍最高の頭脳と評されてよい。
マンシュタインのような人物でさえ二面性を持っているのか・・・
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