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フンメルの30口径15cm重榴弾砲sFH18の砲弾。
分離薬莢式の砲弾で、弾種はHE(榴弾)のGr.19と、AP(徹甲弾)のGr.19Hl/Aの二種類があった。
写真はGr.19。
通常6個の装薬を距離に応じて調整して使用した。
指揮官の判断で特別に8番装薬まで用いて発射した場合、砲口初速495m/秒、最大射程は13,250m。

この重榴弾砲は10.5cm leFH 18と共にドイツ陸軍と武装親衛隊の師団砲兵に装備された主力榴弾砲だが、車軸にサスペンションが無く移動速度が遅く、また泥濘地や積雪状態では機甲部隊に追随することが出来なかったがフンメルに搭載されようやく随伴が可能になった。

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