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このティーガー1、砲塔がキューポラの形状から初期型、車体は転輪がゴムなしの鋼製転輪の後期型というハイブリッドな特異なティーガーである。
ゲベックカステンは三号戦車のもので、これは1942年レニングラードに投入された第502重戦車大隊の極初期型ティーガーが装備していた。この当時の車両の砲塔と後期型の車体、あるいは鋼製転輪のみを取り付けツィンメリットコーティングを施した車輌だろうか。
1945年1月、ポーランドのチェンストホバ(Czestochowa)での撮影。
前線の整備部隊で修理不可能な車両は後送され工場で修理されたが、このティーガーもその内の1輌なのだろう。

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